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内科・泌尿器科もりもとクリニックのクジラのロゴマーク

Features

​内科・生活習慣病

内科・生活習慣病|大阪市平野区で内科、泌尿器科をお探しなら「喜連瓜破」駅徒歩1分の内科・泌尿器科もりもとクリニックへ

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Internal Medicine 内科・生活習慣病

生活習慣病は、日々の生活習慣が主な原因となって発症する病気で高血圧や糖尿病、脂質異常症などが含まれます。放置すると、心臓病や脳卒中、腎臓病などの深刻な合併症を引き起こすリスクが高まります。しかし、生活習慣を見直すことで予防でき、早期に治療を受けることで合併症を防ぐことが可能です。当院では、一人ひとりに合わせた健康的な生活習慣のアドバイスを行い、生活習慣病の予防と治療に取り組んでいます。

また、かぜ、胃腸炎、便秘症などの一般的な内科疾患の診療も行っています。火曜日には内科専門医、消化器専門医が診療いたします。お気軽にご相談ください。

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Disease 主な生活習慣病・内科疾患

✓ 高血圧

 血液が血管を通るときに高い圧力がかかる状態を指します。血圧が高くなると、血管の動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中を起こすリスクが高まります。血圧の値のうち上の血圧が140mmHg以上の場合、または下の血圧が90mmHg以上の場合、あるいはこれらの両方を満たす場合に診断されます。

 自覚症状は少なく、血圧が高いことに気づかず、知らない間に合併症が進んでいることもあります。血圧がかなり高い場合に頭痛、めまいなどの症状が出ることもあります。

 治療として、塩分制限(1日の食塩摂取量6g未満)、運動や減量などの生活習慣の改善が最も大切です。血圧の下がりが不十分な場合は薬物療法を行います。家庭で測定した血圧記録は治療内容の決定や変更に役立ち、治療に対する意欲の向上も期待できますので、ご来院時にぜひお持ちください。

脂質代謝異常

✓ 糖尿病

 血液中の糖(血糖値)が高い状態が続くことで、高血圧や脂質異常症と同様に動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めるだけでなく、細い 血管にも影響を及ぼし、目、腎臓、神経に障害を引き起こします。インスリンが分泌されなくなる1型糖尿病と、インスリンの分泌が不十分になったり、効きにくくなったりする2型糖尿病があります。 

 無症状であることが多いですが、高血糖が続くとのどの渇いて水分をたくさん飲むようになったり、尿量が増えたり、体重が減ったりします。診断は血液検査で行います。

 治療はまず食事療法と運動療法を行いますが、血糖値がうまくコントロールできない場合には、内服薬やインスリン注射などの薬物療法を行います。合併症として目に障害が出ると視力が低下することがあり、定期的な眼科の受診が大切です。腎臓に障害が出るとうまく尿を作れなくなり、透析が必要になることもあります。また、神経に障害が出ると手足がしびれ、足の小さな傷から細菌感染を引き起こすことがあります。

 症状を感じていなくても、知らない間にこれらの合併症が進行しないよう、血糖値をコントロールすることが重要です。

医師による血圧測定

✓ 脂質異常症(高脂血症)

 脂肪分の多い食事、肥満、喫煙、運動不足などが原因となり、以下の血液中の脂質が異常な値を示すいわゆる「血がドロドロ」の状態です。 

LDL(悪玉)コレステロール:140㎎/dl以上

HDL(善玉)コレステロール:40㎎/dl未満

中性脂肪(トリグリセライド):150㎎/dl以上(空腹時採血), 175mg/dl以上(随時採血)

 自覚症状は少なく、知らない間に動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。

 治療は食生活の見直し、禁煙や運動、標準体重の維持など生活習慣の改善が基本となります。それでも不十分な場合に薬物療法を行います。

✓ 高尿酸血症

 高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が上昇した状態を指します。これが続くと、関節にたまった尿酸が炎症を引き起こし、激しい痛みを伴う痛風発作を引き起こします。痛風発作は、特に足の親指の付け根が急に腫れて、激しい痛みを伴って発症します。また、高尿酸血症は痛風発作以外にも腎機能障害や尿路結石の原因となることがあります。 

 治療としては、生活習慣の見直しが重要です。特に、レバーなどの動物の内臓に多く含まれるプリン体やビールを控えることが推奨されます。

 痛風発作を起こしたことがある場合、他の生活習慣病がある場合、または尿酸値が非常に高い場合には、尿酸値を下げるための内服治療が必要です。

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