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Features

​淋菌性尿道炎 ~淋病~

淋菌性尿道炎 ~淋病~|喜連瓜破駅徒歩1分、大阪市平野区の内科・泌尿器科もりもとクリニック

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Gonorrhea

淋菌性尿道炎 ~淋病~

淋病について悩むカップル

淋菌性尿道炎は、淋菌(Neisseria gonorrhoeae)という細菌による性感染症であり、主に性行為を介して広がります。古くから淋病という名称で知られており、国内でも依然として多くの感染例が報告されています。クラミジア感染症と比較して、症状が強く現れる傾向がありますが、女性では無症状の場合が多く、気づかないうちにパートナーに感染を広げる可能性があります。また、適切な治療を行わないと不妊症などの深刻な合併症を引き起こす可能性があるため、早期の発見と治療が重要です。

このページでは、淋菌性尿道炎の基本的な知識から診断、そして治療まで、患者様やご家族の方に役立つ情報を分かりやすく解説いたします。「排尿時に強い痛みがある」、「尿道から黄白色~緑白色の分泌物が出る」、「パートナーに淋菌感染が確認された」など、少しでも心当たりのある症状がございましたら、どうぞお気軽に内科・泌尿器科もりもとクリニックへご相談ください。

 

なお、女性の場合、おりものの増加や下腹部痛など、婦人科系の症状が現れることがあるため、より専門的な診療をご提供できる婦人科の受診をお勧めいたします。

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​このような症状はございませんか?

​Problem

✓ 排尿時の強い痛みや灼熱感がある
✓ 尿道から黄白色~緑白色の膿性分泌物が出る

淋病の排尿時痛でお困りの男性

男性の場合、感染後2~7日程度で明確な症状が現れることがほとんどです。咽頭に感染した場合、無症状のことが多いですが、咽頭の痛みや違和感が生じることがあります。

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​Mechanism

淋菌性尿道炎の原因

淋菌性尿道炎は、淋菌が主に性的接触を通じて体内に入り感染を引き起こします。避妊具を使用しない性行為は、感染のリスクを高める要因となります。また、無症状の場合は、知らずに感染を広げてしまうことがあります。

淋病の原因を説明する医師
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​Diagnosis

淋菌性尿道炎の診断

感度が高いPCR検査を用いて、尿検査で診断します。咽頭への感染が疑われる場合も、うがい液の検査で診断が可能です。クラミジアにも感染している可能性がある場合には、クラミジアも同時に検査を行いますので、ご安心ください。

淋病の尿検査を受ける男性
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​Treatment

淋菌性尿道炎の治療

セフトリアキソンという抗生物質を1回、点滴を投与することが標準的な治療法です。

また、パートナーも同時に治療を受けることが重要です。

​予防のために、避妊具を適切に使用しましょう。

淋病の治療を終えたカップル
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